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建十くん(10t反転機)

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反転作業とは、水平吊りワークを反転側フックを下降させることにより、垂直状態にする動作です。
 
主な仕様
定格荷重
負荷側:10t(吊り具を含む)
反転側:5t(吊り具を含む)
取扱ワーク
長尺材(PC柱、鉄骨材、壁材等)
注意: ワークの長さは下記に注意し取扱いを決定してください。
ワーク水平吊り時のチェーン開き角度を片側30°以内としてください。
ワーク水平吊りの時、左右チェーンに均等に荷重が掛かるようにしてください。
揚程に余裕を持って反転動作可能な吊り位置を決定してください。
本体サイズ

1396(W)×856(D)×1385(H)
※上部スリングを含めた最大高さ:2862(H)

本体自重
約1500kg(フック重量:約60kg)
モータ

反転側:1.5kw(DC48V)
負荷側:1.5kw(DC48V)

速度

(ワーク重量10tの時)
反転側:巻下3.1m/min・巻上1.1m/min
負荷側:巻下1.1m/min・巻上0.7m/min
※DCモータでの動作のため、使用状況によるトルク変動及びバッテリー電圧変動により速度が変動いたします。

揚程
反転側:9m
負荷側:5m
その他

・機内動力電源:DC48V(バッテリー式)
・機内制御電源:DC24V(バッテリー式)
・バッテリー充電器電源:単相200V
※コンセントは3相用のコンセントを使用してあり、R、T相に配線してあります。
・送信機充電アダプター電源:単相100V
・構造:屋外形
・反転作業最大繰り返し回数:25回/日(均等割り)
反転作業とは、
(1)反転動作:水平吊りワークを反転側フックを下降させることにより垂直状態にする動作
(2)微調整動作:垂直吊りワークを負荷側フックを昇降(±500mm程度)させることにより位置調整する動作
※(1)(2)基本動作の他に、負荷側フック昇降動作(±500mm程度)による吊りワーク姿勢調整が可能です。
※反転側フックでの1本吊りはできません。



注意
10t反転機で荷を吊り上げる時は、一度に引き上げないでください。ロードチェーンが張った時に一度停止させ、チェーンのもつれ、ねじりのないことを確認してください。
10t反転機本体とフックがねじれている状態で使用しないでください。
玉掛け作業は、有資格者だけに限定してください。
10t反転機を横に倒さないでください。
バッテリー充電中は、ブレーカー、サーキットプロテクターを必ずOFFにしてください。充電器の破損につながります。
荷の上に乗って作業しないでください。
他施設に衝突させないでください。
地球吊りは絶対に避けてください。荷がフリーな状態か、良く確認してください。
荷を吊ったまま長時間放置しないでください。
過度のインチングをしないでください。
荷にロードチェーンを巻き付けることはしないでください。
チェーンの開き角度は、60°以内でご使用ください。
 
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